2014年10月19日日曜日

灯台を建てる偉業

海は、ただ在る。でも、凄い。




またまた、沖縄を思い出してみる。






名前は忘れたが、宮古島の東の端っこにある灯台に行った。

そこに向かう道中、見た海は、ただそこに在っただけの海だ。

でも、広く、大きかった。




そして灯台へ。

灯台は人間が作ったものだ。

海ほどは大きくなく、そして古くなっていく。




そっちの方が、安心感はあった。


普段の生活は全て、人間の作った物。作った事に囲まれている。

それにしっかり慣れている。


そう実感した。


海は、ただ在る。


古くもならず。壊れもしない。

ただただ、そこに在る。人間の作っていない物。

今の自分にとってそれは、単純に凄い。

しかし、今の自分にとってそれは少し怖い。



灯台を作った人間の偉さは、海難事故を減らせた事にある訳では無いのではないか。


ただ在る「海」に恐れず、そこに建てた事。


そう。私は老いるし、傷つく。

ただ在る事は出来ない。


しかし、ただ在る、すごい物に恐れないように成る事はできるかもしれない。

自らに灯台を建てる、そういった人間。


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