そして始まったこの対談。
相手はジョージ!コーヒーのCMのダンディ。
MC「さて、今日は遠く日本より来てくれました、たけぽよ!調子はどうだい?」
時差ぼけだ。どうということもない。
月並みな言い方ではあるが、ただ。
単純に眠い。
MC「そうか〜。雰囲気で伝わるぜ!そう、最高にハッピーなんだろ?
じゃぁ、ジョージ。君はどうだい?」
J「最高さ!」
MC「なるほど。なぜだい?」
J「たけぽよだぜ?アメージングだろ!ハッピーでピースフルだぜ!」
そうか、日本語吹き替えでも、アメージングでハッピーでピースフルになるのか。
語彙力が強みの日本語も、底が知れたな。
MC「WOW!」
ワオに至っては横文字表記か。
さらば大和魂。
MC「二人はどう言う知り合いだい?」
J「幼稚園、同小、同中だ。」
MC「WOW」
J「一年の時はヒマワリ組でしのぎを削った。学級委員の座はたけぽよに譲ったがな。
放送委員は、6年間務め上げた。」
MC「cool!」
そんな会話は2時間半続いた。
ジョージはどう思ったのか、一度も私の顔は見なかった。
しかし、収録終わりころに、彼の目に浮かんだ涙は印象的だった。
二人の間にできてしまった高い壁がその時浮かび、そして消えた。
T「ジョージのCMを見て、コーヒーがまた好きになったよ。」
ジョージは一度こちらを見、微笑み、頷いた。
J「カフェ・・・プレッソ・・・」
泣き崩れたジョージは、熱いコーヒーを啜るように、鼻を吸い上げた。
マダムタッソーシリーズ。その他の出会い。
マダムタッソーでの出会い①〜スピルバーグ〜
マダムタッソーでの出会い③〜シュワちゃんと、力道山〜
マダムタッソーでの出会い④〜change!オバマ〜
マダムタッソーでの出会い⑤〜アクション界の偉人達〜
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