「花」を見ると心が洗われる。
そん風に感じた事のある方は多いのではないでしょうか?
オフィスに置かれた一輪の「花」
通勤途中で見かけた、アスファルトに咲く「花」
街の花屋に集まった季節はずれの「花」
「花」という漢字の感じ、
「花」という漢字は草かんむりに、化ける。
ただの緑の草だったものが、陽の光を浴び、沢山の水分と養分を吸い集める。
そして大輪の、はたまた小さく可愛い花々を咲かせる。
そう、「花」は草から化けるのだ。
「化」という漢字の感じ、
では一体、化けるとはどういうことであろうか?
想像がつかなかったので、調べてみた。
「にんべん」は思った通り、人を表していた。
つくりの「ヒ」の部分は、横たわった人を表していて、
【立っていた人間→横たわった人間】
すなわち、
【姿を変える=化ける】
を表しているとの事
私の中で「花」は、「草が化けたもの」から変わった。
こういう経験はないだろうか?
オフィスに置かれた一輪の「花」をみて、行き詰まっていた仕事に光明が見えた。
通勤途中で見かけた、アスファルトに咲く「花」をみて、今日も頑張ろうと、少し思えた。
街の花屋に集まった季節はずれの「花」をみて、まだ来ぬ春を待ち遠しく思った。
「花」は、「人を化かす植物」
他者に影響を与えるということ。
「人を化かす」ということ。
まるで「花」のような出来事。まるで「花」のような仲間。まるで「花」のような気持ち。
他者に影響を与えられるような「花」を私は持っているだろうか?
少なくとも今はない。
心にある種に水をあげ、いつになるかは解らないが、
優しい「花」を咲かせよう。
それまでは、植物としての花に助けてもらおう。
一輪の「花」を買ってこよう。
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